なんでも人間
映画、なんでも見れます。
本、なんでも読めます。
ゲーム、なんでもやります。
いや、しかし実際のところそんなに多ジャンルに手を出せてはいない。
というか一体どうやって手を出せばいいのだ。とても面倒くさい性分なのでおすすめされてもそう簡単には動けない。何か課題のように課してもやるわけもない。
かといって興味が無いわけでもないのだ。なにか踏み切る一歩の手に入れ方がいちまいちわからない。
こうなってくると本当になんでもおっけーなのか自分でもよくわからなくなってくる。
物は言いようというやつで、自分の好きなものは知っているが、嫌いなものをまだ知らないということなのかもしれん。
某で聞いたことがある「嫌いなものがないのは好きなものがないことよりも貧しい」みたいなこうなんかそういう言説。
いやはやそう聞くといくらか心に響く。
嫌いなものがわからないということは本当に大好きなジャンルの映画、本、ゲームの本当に好きなものに費やす時間が減ってしまうということだろう。
まずはそうだな、クソゲーとZ級映画をもう少しネガティブな目で見るところから始めてみるべきかもしれない。